はとバスで予約するときに注意すべき幼児や年齢制限について
はとバスに乗って日帰り旅行に行きたい!と計画している人のなかには、
小さなお子様がいるご家庭もあると思います。
親子でいろいろな体験をしてみたいとはとバスを利用する人もいます。
ただし、予約時に注意しなくてはいけないのが「年齢制限」のある
車体やツアーもあることです。どんなときに年齢制限の対象になるのか、
ご紹介したいと思います。
はとバスで年齢制限のある車体とは
はとバスでも車体によって基本的に年齢制限を設けていないものもあります。
ただし、二階建てオープンバス「オーソラミオ」のような
屋根なしの車体には、安全のための年齢制限が設けられています。
オーソラミオは安全確保を目的として3歳以下のお子様は
親が一緒であっても乗車できない決まりです。
二階建てバスには小さなお子様が一緒に乗れないので、
予約時に気をつけるようにしてくださいね。
また、はとバスのプランによって子供が参加できない
年齢制限がかかっているものもあります。
参加できるのが大人だけに制限されているのは落ち着いた時間を
過ごせることを売りにしている、はとバスのプランになります。
年齢制限などは各プランに記載されていますので、
注意事項などもしっかりと読むようにしてくださいね。
また、はとバスのツアーは、未成年のみでも参加できるものもあります。
「定期観光コース(コースの番号がA・B・Cで始まるもの)の場合」は未
成年でも申し込み参加することができるようになっています。
なかには予約を断られてしまうものもありますので、
事前に確認しておきましょう。募集型企画旅行に関しては事前に親権者の
同意が必要になります。
親権者同意書を持っていないと申し込みができないこともあります。
基本的に15歳未満の子供のみで参加する場合は、保護者の同行が必要になります。
年齢によってはとバスのツアー代金がかかることも
はとバスの場合、0歳~5歳まではほとんどのツアーで代金は無料です。
一般的なバス会社の多くは0歳から2.3歳までを無料としているケースが多く、
6歳まで無料で参加できるのは嬉しいですね。
ただし注意しなくてはいけない点もあります。
はとバスで無料になると座席は親の膝の上になり、
食事やお土産なども対象外になります。
長時間バスに乗車することになるので、膝の上に乗せるのが厳しい場合や、
子供用の席があったほうが安心な場合は、別途費用を支払うことになります。
また気をつけなくてはいけないのがツアーによっては
当日の現地で料金が発生することもあります。
そのため行き先によって0歳~2歳の料金形態がどうなっているのか、
事前に確認しておきましょう。
無料で参加できる範囲が決まっていることもあり、
大人1名につき幼児は1名までと決まっています。
子供の年齢が6歳以上~12歳になるとこども代金はかかりますが、
年齢制限などは関係なく乗車できます。幼児を除く小学生までが対象になり、
ツアーによっては大人と同じ料金がかかることもあります。
ツアーの内容によっても違うので確認しておくと安心です。
まとめ
はとバスの車体やプランによって年齢制限がかかっているものもあります。
プランの内容によっては大人向けに計画しているものもありますので、
必ず確認するのを忘れないようにしてくださいね。
また、子供だけではとバスに乗れるものとそうでないものがあり、
大人の同行が必要になります。
もし気になるプランがあれば、年齢制限がないのか下調べを
行うことを忘れないようにしたいものですね。
はとバスでは6歳以下だと無料で参加できるプランもあります。
ただ長時間座っていなくてはいけないプランもあるので、
子供の年齢によって選ぶようにしてくださいね。